初期の虫歯は白い保険の詰め物で
コンポジットレジン法（CR充填）
虫歯がごく初期の小さな段階であれば、虫歯になった箇所を最小限に削り、そこに白いコンポジットレジンと呼ばれる保険適用のプラスチック材を詰めることができます。
「虫歯治療はしたいけど銀歯は嫌だ」という方は、まずご相談ください。
虫歯治療後の詰め物素材
上記のコンポジットレジンが適応にならない中範囲の虫歯は、歯科技工士によるインレー法が適応になることがあります。保険適用の銀歯から白く自然なセラミック素材まで、さまざまな詰め物の種類をご用意しております。
深い虫歯には根管治療
虫歯が歯の神経にまで深く進行してしまった場合、通常の虫歯除去治療だけでなく、虫歯菌に侵された（感染した）神経の除去と消毒を繰り返す「根管治療」が必要になります。
当院では主に「側方加圧法」と「垂直加圧法」の治療法を使い分け、ドクターが治療経験を積んでおり、自信を持って丁寧な根管治療をご提供しております。
根管治療に歯科用CT
歯の根（神経）は、細かく枝分かれしており非常に複雑です。歯の痛みは、この歯根が膿んだり破折したりして発生することもありますが、形状が複雑ですと、この破折や膿も通常のレントゲンだけでは確認できない場合があります。
そんなときに、当院の歯科用CTを使い、より詳しい読影、診断ができる場合があります。細かい破折・膿も発見できる場合もあり、根管治療にも最新の歯科用CTは活躍します。
根管治療後の被せ物素材
上記のインレー法が適応にならない広い範囲の虫歯は、歯科技工士によるクラウン法が適応になることがあります。保険適用の銀歯から白く自然なセラミック素材まで、さまざまな被せ物の種類をご用意しております。
